食器用洗剤による手荒れが気になる方は必見!ハンドクリームの種類と塗り方

食器用洗剤による手荒れ、気になっていませんか?手荒れを防ぐには、ハンドクリームによるこまめなケアが必要不可欠です。一口にハンドクリームと言っても、種類は様々ですので、自分の手肌に合わせたハンドクリームを選びましょう。こちらでは、ハンドクリームの種類や塗り方についてご紹介します。

手荒れが気になるならハンドクリームの種類を知ろう!

手荒れが気になるならハンドクリームの種類を知ろう!

食器用洗剤による手荒れを避けるためには、まずハンドクリームの種類を知ることが大切です。ハンドクリームの種類を大きく分けると、以下のような3つのタイプがあります。

ビタミン系

ビタミンが配合された薬用ハンドクリームです。ビタミンB2やビタミンEを多く含むハンドクリームは、乾燥によるガサガサお肌を整えてくれます。乾燥や水仕事から手肌を保護し、手荒れを防いでくれます。

保湿系

保湿成分が配合されたハンドクリームです。セラミドやヒアルロン酸、シアバター、カカオバターなどが含まれており、かさつきが気になる場合におすすめです。手肌を守りながら乾燥を防ぎます。

尿素系

尿素配合の薬用ハンドクリームです。尿素は肌に元々ある天然保湿因子の一つで、硬くなった角質を溶解する働きがあります。お肌のごわつきが気になる場合は、尿素配合の薬用ハンドクリームをおすすめします。ただし、敏感肌の人や皮膚の薄い部分への使用はNG。

食器用洗剤による手荒れを防ぐハンドクリームの塗り方

食器用洗剤による手荒れを防ぐハンドクリームの塗り方

食器用洗剤による手荒れが気になってハンドクリームを塗る際は、十分な量を使いましょう。せっかくケアしたのに使う量が少なすぎると、手肌をこすってしまい、かえって肌を傷つけてしまうことがあります。指先までしっかりいきわたるように、たっぷり使うのがポイントです。また、ハンドクリームは体温で温めると伸びが良くなり、肌にも馴染みやすくなります。

ステップ1

まず、手の平に適量のハンドクリームをのせます。

ステップ2

両手で包み込んで、軽くこすり合わせて温めます。

ステップ3

手の甲を優しく押さえて、クリームを馴染ませていきます。

ステップ4

指の付け根から指先まで、指1本1本を丁寧に軽く握るように塗っていきます。

ステップ5

爪の周りは乾燥しやすくなっていますので念入りに。

手に塗る時は手の甲だけでなく、関節など塗り漏れがないよう、馴染ませるように塗っていきましょう。

ハンドクリームを塗る際のポイント

ハンドクリームは説明書を見ても、1回に何グラム使用するのか具体的な数値は記載されていません。大体は「適量を取り塗っていく」としか書いていませんので、水分が不足していると感じた時に塗るようにしましょう。下記のようなケースで塗るのが好ましいです。

  • かさつきを感じる時
  • 外出する前
  • 手洗い
  • 食器用洗剤で水仕事した後
  • お風呂上がり
  • 就寝前

特に水洗いをした後は、手の脂分も洗い落ちてしまっているので保湿する必要があります。

ハンドクリームは塗る目的によって様々な種類があり、その塗り方にもコツがありました。食器用洗剤の使用後や水洗いをはじめ、手荒れが気になる方は、ハンドクリーム以外にもこだわってみましょう。マイルドな洗浄力の食器用洗剤、コスパに優れた天然植物系の食器用洗剤も登場していますので、過度に脂分を落としてしまうこともありません。

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会社名 クリヤケミカル株式会社
代表者 佐藤 勝也
住所 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町4丁目6−10 [MAP]
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